【ネイリスト】職業訓練の面接で落ちる理由とは?面接で聞かれることを解説

ネイルの求職者職業訓練では、入校の際に面接があります。
ネイルの職業訓練の面接で落ちるケースは、面接で聞かれたことに対して的確な回答ができないことが原因であることがほとんどかと思います。
実際の面接でどんなことを聞かれるのか、私の時の例をご紹介します。

ネイリスト養成科の面接で聞かれること

ズバリ、この2つの質問は確実に聞かれます!!

・なぜネイリストになりたいか
・なぜこのスクールを選んだか

つまり、志望動機ですね!!

この2つの質問で、面接者の志がどれだけ高いか、就職する意思があるかどうかをはかっています。

求職者職業訓練のネイルスクールは、さぞたんまりと給付金をもらっているのだろうと、入る前は思っていました…。(だってそうでもなきゃ、やらないヨネ…?教えるの大変だもん…)
しかし実は、訓練生が雇用保険に加入できる条件(週3以上の勤務)の就職をしなければ、ネイルスクールは一銭ももらうことができないそうなんです…。就職した訓練生×人数、といった給付金の出方だそうです。

つまり、3ヶ月から長くて半年ほど指導した結果、訓練生が就職をしてくれないとなれば、ネイルスクールは運営していけません。

そのため、「ちゃんと就職する意思があるのか」を非常に重視しています。

私の回答↓

・なぜネイリストになりたいか

「ネイリストに元々憧れていたが、接客業ということもありなかなか踏み出せずにいました。これまでの経歴の中で、人と接することへの自信が徐々についてきたので、改めてネイリストという仕事にチャレンジしたいと考えました。貴校でネイルの技術を身につけて、ネイリストとして活躍していきたいです。」

・なぜこのスクールを選んだか

「JNAの認定校であること、自校でジェルネイル検定を受験できることや、本部の認定講師が在籍していることが決め手です。」

とこんな感じで自分の思いのままをあまり飾らずに伝えました!

自分がネイルの職業訓練を受けたいと思ったきっかけや、ネイルスクールを比較する際に決め手となった点を整理しておくとGOODかもしれません!!

ちなみに私は面接時に普通にシンプルめなカジュアルな服装で行きましたが、本来はスーツで行くのが無難なようです。
訓練校のネイルの先生に聞いたところ「ネイルスクールは、なんとなくやりたいみたいなモチベーションでくる人が多い。ネイルスクールって普通に通うとお金が結構かかるのに、タダで勉強できる!みたいに思ってくる人もいる。だからきちんとした格好でやる気があるという姿勢を見せてくれる人の方が面接では圧倒的に有利」だそうです。
これは他の職業訓練の面接でも同じかもしれませんね!!

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