へそピアスといえばGALの象徴…平成ギャル時代を生きた私はずっと憧れていました。
でもなかなか勇気が出なかったのと、今更感がありなかなか一歩を踏み出せずにいました。
へそピアスの開け方や痛みについて、30代になってからへそピアスを開けた私が解説します。
そもそもへそピアスとは
へそピアスのことをピアススタジオではナベルと呼びますが、ナベル(navel)とは英語で“へそ”を意味する言葉です。へその少し上とへその間を突き抜けるように開けていきます。
へそピアスの痛み
へそピアスを開ける上で心配だったのは痛みですw
ピアススタジオのお兄さんに「どのくらい痛いですか?」と聞いたところ、
「そうですね…刺さった痛みというよりはつねられているような痛みだという方が多いですね。人によっては耳たぶを開けるより痛くないと言いますよ」
耳たぶを開けるより痛くない…それはセプタムを開けた時にも言われた言葉…
確かにセプタムは痛くなかった。でもへそは皮膚(というか肉?)を突き刺すから痛いだろう…めちゃくちゃビビっていました。
刺された瞬間「局所的に強くつねられてる感覚!!!!」だと感じました…。お兄さんのいうことは間違っていない。
でもニードルからピアスに付け替える時「ピアスのバーベルがお腹の中をす〜と移動する今までにない感覚」を味わい、内心「うおおおお!!!!」と叫びましたw
開けてから2日間くらいは寝転んだり起き上がったりとお腹を捻る動作をすると痛みがあり、少ししんどかったです。何より、トイレで踏ん張る時に痛い!!これが一番辛かったかも…。
3日目あたりからは開けたことを忘れるくらいには回復しました!
今は開けてから2週間くらいですが、特に腫れたりする様子もなく経過は良好です。
へそピアスは開けてから安定するまでに半年〜1年かかるそうです。
開けた日から3ヶ月後に、最初に開けた時のバーベルを短いものに交換するそうです。
開けたばかりの時は腫れなどがあるので、長めのバーベルでもちょうどいいのですが、安定してくると腫れがおさまり、バーベルの長さが余って引っかかってしまうことがあるようです。
もうすでに若干引っ掛かりが気になっていますがwもう少し様子見します。
へそピアスが裂けるってほんと?
へそピアスが裂ける…都市伝説のようですが本当にあるそうです。
体がピアスを異物だと認識し、押し出すことで起こる現象を「排除」と呼びますが、それがへそピアスにも起こり得るということです!
とはいえ、排除が起こりやすい部位ではないようなので、そこまで心配しなくて良いかもしれません!